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アジア杯2007特集

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高原が得意の病み上がり復活弾狙う

 病み上がりこそ、活躍する。13日のUAE戦前夜から微熱で体調を崩していたFW高原が、20日の最終調整でゴール前で鋭い動きを見せた。オーストラリア戦を前に「自分たちのやり方で十分に崩せる。自分のイメージを試合に出せればいい」と復活弾を狙う強気の姿勢を貫いた。

 体調不良は16日のベトナム戦まで続いたが、エースは準々決勝に照準を合わせてきた。「自分で追い込んで調整する体の感覚は刻み込まれている」。99年に関節三角骨障害の手術をした後の復帰戦でゴール。最近でも右ひざ痛から復帰した昨年9月のドイツ杯ジーゲン戦で1得点を挙げた。病魔と故障を乗り越えた時、高原の得点力は増す。

 1年前のオーストラリア戦では右ひざ痛の影響もあり、見せ場をつくることができなかった。その屈辱をバネにしてドイツで昨季リーグ戦11得点を挙げた。敵DF陣との体格差も「でかいヤツとやるのは日常的で当たり前」高原の再爆発は、秒読み段階に入った。【藤中栄二】

[2007年7月21日9時12分 紙面から]

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