阿部、鈴木、坪井に半日早い帰国作戦
浦和がアジア杯出場中の日本代表MF阿部、鈴木、DF坪井の3人を、本隊より半日早く帰国させる作戦に出た。日本代表は3位決定戦後、29日夜にジャカルタを出発して30日午前に帰国する予定。だが8月1日に広島戦を控える浦和は、29日中に帰国させるよう、日本協会サイドに要望を出した。もし許可が下りれば、広島FW佐藤、DF駒野とともに5人呉越同舟で半日早く帰国することになる。
29日帰国の場合、早朝にパレンバンを出発し、2度の乗り換えを経るため、移動時間は約13時間半になる。ジャカルタからの直行便の約8時間に比べればかなりの強行軍になるが、それでも、試合までに中2日と1日だけなのとでは、最終的に選手の疲労度は違ってくる。ここまでアジア杯5試合でほぼフル出場の阿部、鈴木はともかく、出場機会がなかった坪井は、仮に3位決定戦に出場したとしても、移動後の体調さえ良ければ広島戦にも十分に出場できそう。阿部、鈴木も中2日あれば、出場の可能性は残る。
中村GMは「少しでも早く選手の体調をチェックしたい、という意味もある。極力早めるようにお願いしている。(要望は)通ると思う」と自信の表情。勝ち点5差の首位G大阪追撃のため、2位浦和が全力を傾ける。
[2007年7月27日9時14分 紙面から]
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