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アジア杯2007特集

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燃える韓国「打倒日本」、ピム監督も強気

ボールを追う韓国代表FWチョ・ジェジン(中央)とイ・チョンス
ボールを追う韓国代表FWチョ・ジェジン(中央)とイ・チョンス

 韓国が日本戦勝利に自信を見せた。日本は移動で苦しんだが、韓国も準決勝の行われたクアラルンプールから荷物が届かないトラブルに見舞われた。それでも26日に日本よりも一足先に決戦の地に入った。その余裕からか、ピム監督(51)は、公式練習後の会見で「コンディションを回復するのに、まだ24時間残されている。素晴らしい試合になるだろう」と話した。

 同監督の自信には裏付けがある。大宮、京都を指揮した経験から「日本人のメンタリティーや弱点は分かっている」とニヤリ。準々決勝、準決勝と2試合続きの延長、PK戦で疲労は残るが「このような状況への対処法は知っている。フィットした最強チームで戦うつもりだ」と言い切った。

 元磐田の金珍圭ら平均年齢22歳の4バックは鉄壁。延長2試合を含め3試合、計335分間も失点していない。一方で5試合3得点の決定力不足は深刻だ。清水のチョ・ジェジン、00年大会得点王の李東国と強力なFW陣はいまだに不発だ。ピム監督は「明日は決めてくれるだろう」と、ストライカーに期待した。

 日本との2年ぶりの対戦は、今後の韓国代表にとっても大きな意味を持つ。韓国協会の技術委員会は、大会後にピム監督の去就について協議する予定。監督自身は、この日の会見で去就を問われ「すでに決心したと言ったはずだ。それより明日勝って3位になる方が重要だ」。何度もペットボトルの水を飲み、神経質な表情も見せた。「100%準備はできている」。韓国にとっても、絶対に負けられない試合であることは変わらない。

[2007年7月28日8時50分 紙面から]

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