初Vイラク選手に平均月給の20倍120万円
アジア杯を初制覇したイラクが、大きなボーナスも手にした。29日の決勝でサウジアラビアを1-0で下し、初優勝を果たした。イスラム教シーア派組織の指導者によると、各選手は1万ドル(約120万円)ずつの勝利給を受け取るという。国内情勢は、イラク戦争後も混迷を極める一方。不安とともに生活する国民に希望を与えたイレブンは、国民の平均月給の約20カ月分という大盤振る舞いを受けることになった。
後半27分、Y・マハムードが先制ヘッド。その後は、大会通算2失点の堅守で守り切った。準決勝の韓国戦後、首都バグダッドで合計50人が死亡する爆弾テロが続発。この日も優勝後、市内はお祭り騒ぎとなった。ビエイラ監督は「国民にほほ笑みをもたらすことができ、私の役目は果たされた。(母国の)ブラジルに帰ってビーチで過ごすよ」と話し、宣言通りに辞意を表明した。
[2007年7月31日9時46分 紙面から]
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