日本代表は22日、アジア杯準決勝(25日、韓国戦)に備えドーハ市内のグラウンドで約2時間、調整練習を行った。

 MF遠藤保仁(30=G大阪)は完全別メニューで調整した。カタール戦で右太ももを打撲したためで、この日は冒頭のストレッチをこなすと、軽めの調整だった主力組、激しく練習する控え組とも離れ、柔軟体操などをこなすだけで休養に努めた。次戦の準決勝は25日。中3日の戦いが続くが「相手のどこが当たったかは分からないけど、右太ももです。大丈夫です。次にいい状態でやれるように調整します」と話した。