韓国代表MF奇誠庸(キ・ソンヨン、22=セルティック)が、日本戦の前半23分にPKを決めた後、カメラに向かってサルのまねをしたことが26日、判明した。同国内のネット上で話題になっており「軽率だ。やり過ぎ」の声が多かった。奇は試合後「ゴールパフォーマンスは前から考えていた。特別な意味はない」と話していたが、翌日自分のツイッターで「(客席の)旭日旗を見て私は胸中で涙した」と説明。それでもネット上で非難の声が続くと、「私は選手である前に大韓民国の国民」と主張した。