原専務理事は12日、就任が決まったハリルホジッチ氏を筆頭とする今回の監督候補者に対し、海外の調査会社に身辺調査を依頼していた事実を明かした。

 八百長疑惑により解任を余儀なくされたアギーレ前監督の前例を反省。「外国の機関に客観的に全てを調べてもらった。(候補者選定と)同時進行でやってもらった。前回の件もあり、今まで以上にやらなければいけなかった」と説明した。