日本代表は25日、バヒド・ハリルホジッチ監督(62)の初陣となる親善試合チュニジア戦(27日)に向け、会場の大分スポーツ公園総合競技場で非公開調整を行った。

 FW本田圭佑(28)が所属のACミランと同じサイドで起用される可能性が出てきた。ザッケローニ体制では不動のトップ下。サイドでは積極的な上下運動が求められる。この日は「お疲れさまです」と話しただけで取材エリアを通過。23日の合宿初日には「(監督は)避けてはいけないところに目を向けている」と話しており、柔軟性を持ちながら新生日本に適応することになる。