手倉森ジャパンが格下相手に快勝発進した。前半22分、CKからMF遠藤航(22=湘南)がヘッドで決めて先制。

 同26分にMF豊川雄太(20=鹿島)、同31分には野津田岳人(20=広島)が加点した。前半だけで4-0、後半にも3点を加えて圧倒した。

 手倉森誠監督(47)は「ちょっと時間がたつに連れて精度を欠いた。次からは涼しい時間帯に戦えるので、もっと精度高く戦えると思う。アタッカーで取ってもらうべき選手に取ってもらいたくて引っ張った選手もいる」と振り返っていた。

 日本は29日の次戦でベトナムと対戦する。