日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)が海外組視察のため、18日に渡欧する。日本協会が15日、発表した。

 まず訪れるのは「ミラノダービー」。左足首捻挫が回復して14日に本格合流したFW本田圭佑(28)のACミラン、故障明けのDF長友佑都(28)のインテルミラノが対戦する一戦で、日本代表の主軸2人の状態を確認する。24日にマインツ-シャルケ戦でFW岡崎とDF内田を、25日のドルトムント-フランクフルト戦でMF香川、MF長谷部とFW乾を視察。5月上旬に帰国する予定だ。また、今日16日にJ1柏-鹿島戦を視察する。