欧州視察中の日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(62)がドルトムント-フランクフルト戦を観戦した。

 目の前で、ドルトムントの日本代表MF香川真司(26)が2戦連続今季4点目のゴールを決めた。

 フランクフルトのMF長谷部誠(31)はフル出場、MF乾貴士(26)は後半34分から途中出場した。

 前日にはマインツ-シャルケ戦を視察し、この日は3人のプレーをチェックした指揮官は日本協会を通じ「今回の視察で、ヨーロッパでプレーしている全ての選手を見ることはできませんが、全ての選手が試合に出場することを望んでいます。その中で昨日、一昨日と日本の選手がプレーする試合を観ることができて良かったです。イタリアでは選手と会って話をしました。ドイツでも選手と直接会って話をしたいと思います」とコメントした。

 同監督は19日にはインテルミラノ-ACミランのミラノダービーを視察している。