浦和FW興梠慎三(28)が東アジア杯で、日本代表の「10番」を背負うことになった。

 ドルトムントMF香川の不在もあり、重い番号がめぐってきた形になった。浦和と同じ背番号8が決まったチームメートのMF柏木も「オレのことより、ぜひ背番号10に注目して下さいよ」とあおった。しかし興梠本人は「ごっちゃんです」と手刀を切って、笑ってみせるだけにとどめた。