日本協会は30日、8月1日に開幕する東アジア杯(中国・武漢)に臨む男子日本代表MF柏木陽介(27=浦和)が負傷で離脱し、GK権田修一(26=東京)がコンディション不良で合流できなかったと発表した。

 GK六反勇治(28=仙台)が権田に代わって追加招集され、初のA代表入りを果たした。出場機会を求めて横浜から今季仙台に加入し、3月22日の第1ステージ第3節から20試合連続フル出場中。5月には日本代表候補合宿に参加していた。クラブを通じて「追加招集という形にはなりましたが、日の丸をつけて戦えることを光栄に思います。1つでもチームの力になり全員で戦ってきたい」とコメント。今日31日に合流する予定だ。