日本代表FW宇佐美貴史(23=G大阪)が、攻撃陣を引っ張る。

 2日に北朝鮮戦を迎える東アジア杯(中国・武漢)に向けて7月31日は、試合会場横の練習場で軽めのトレーニングに臨んだ。約20分のランニングや、ボールを使って軽いパス回しなどを行った。

 国内組だけが招集された今大会。7月29日にリーグ戦を終えて、翌30日に中国入りという過密日程。

 宇佐美は「短い期間の中でチームとして機能することが大事」。左サイドとしての出場が濃厚で、得点が期待される。背番号11は「ゴールに直結するプレーをしたい」と意気込んだ。