北朝鮮はカウンターが光り、粘る日本を突き放した。

 背番号10のラ・ウンシムが2-2の後半34分に鋭い切り返しから蹴り込み、2分後にも加点。頼れるエースを中心に喜びを爆発させた。

 キム・グァンミン監督は「この後も勝ち続けたい」と自信満々。女子W杯カナダ大会は前回のドーピング違反のため出場できなかったが、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選では日本の強力なライバルになりそうだ。