中国・武漢で開催されている東アジア杯初戦・北朝鮮戦から一夜明けた3日、男子の日本代表は試合会場横の練習場で軽めの調整を行った。

 MF武藤雄樹(26=浦和)が代表2点目へ意欲を見せた。前夜は史上最速となる開始3分で代表デビュー弾。約100件の祝福が届き「今までで一番の連絡はもらったけど『勝てなくて残念だったね』と添えられていた」と複雑な表情。「やっぱり代表は勝たないと。それを物語っていた」と感じ、次は勝利に直結する得点を狙う。