G大阪のDF米倉恒貴(27)が、日本代表入りを果たした。

 今月の東アジア杯で初選出され、欧州組を加えたフル代表は今回が初めて。

 アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝、全北戦から一夜明けた27日は、遠征先の韓国から帰国して、大阪・万博練習場で軽めの調整をこなした。

 米倉は「海外クラブ所属の選手が多く選出された今回、引き続き選出されてうれしく思います。前回と異なるメンバーの中で新たな経験ができると思うので、自分自身のスキルアップと、日本代表として結果を出せるようにしっかりと戦ってきます」と話した。

 G大阪での本職は右サイドバックだが、ハリルホジッチ監督からは左サイドバックとしても期待されている。