日本サッカー協会は27日、東京・JFAハウスで9月のW杯ロシア大会アジア2次予選2試合(9月3日・カンボジア戦、同8日・アフガニスタン戦)を戦う日本代表メンバー23人を発表した。

 MF柴崎岳(23=鹿島)は順当に選出され、シンガポール戦の悔しさを晴らす。「初戦のホームで引き分けていますし、次の2戦は結果が求められる大事な試合」。国内組を引っ張る活躍が期待された東アジア杯も不完全燃焼に終わったが「長い時間、チームとして活動できるのでコンディションを整えて臨みたい」と意欲を高めた。