日本サッカー協会は８月３１日、Ｗ杯アジア２次予選に臨む日本代表から右内転筋を痛めたＤＦ槙野智章（２８＝浦和）が離脱したと発表した。

　槙野は内転筋に違和感を抱えながらチームで連戦をこなしていたが、同日昼の検査で内出血が発覚した。「やれると思ってここに来ているけど、自分だけで決められることでもない」とガックリ。「ひどくならないよう配慮していただいているので治すことに専念したい」と受け入れた。代わりにバックアップメンバーの東京ＤＦ丸山祐市（２６）が招集された。丸山は代表初選出。