バヒド・ハリルホジッチ監督(63)率いる日本代表が、W杯アジア2次予選初勝利を挙げた。FW本田圭佑(29)の先制弾などで、カンボジアに勝った。
-試合内容について
ハリルホジッチ監督 これだけたくさんチャンスをつくって、3点しか取っていないのはまだまだ。DFは素晴らしい働きをした。相手は2本とパスをつなげなかった。それを踏まえて、おめでとうと言いたい。
-アフガニスタン戦には
ハリルホジッチ監督 彼らも引いてくると思う。おそらく同じような状況になるので、勝つことを要求する。私の哲学を彼らにもたらす。私の理想はまだまだ遠い。まだ伸びる。これは確実。ただどのレベルまでいくのかはまだ言えない。アフガン戦では勝つためにプレーしたい。
-攻撃の課題
ハリルホジッチ監督 サイドで三角形をつくるつもりだったが、複雑にしすぎた。彼らが引きすぎたので、スピードアップも物足りなかった。先に敵陣深くに入ってしまって、止まってパスを待っていた。