日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が5日、8日に中立地オマーンで開催されるW杯アジア2次予選シリア戦に向け、チームとともに現地に到着した。

 出国寸前まで欧州組のプレーVTRをチェックするために、関西空港発の国内組チーム便とは別に、羽田空港からドバイ便に搭乗。ドバイ空港で合流予定だったが、広大な空港内で乗り継ぎに時間がかかり、ドバイ-マスカット便の出発に間に合うか微妙になった。

 しかし、同便が約1時間出発遅れになったため、事なきを得た。マスカット国際空港では、日本代表のユニホームを着た子ども連れのファンの出迎えも受け、笑顔を見せていた。