サッカーの日本代表は8日午後5時(日本時間午後10時)から、オマーンの首都マスカットでワールドカップ(W杯)アジア2次予選E組のシリア戦に臨む。

 6日はマスカットで冒頭以外を非公開として調整し、本田(ACミラン)とハリルホジッチ体制で初招集となる20歳の南野(ザルツブルク)が合流して23選手全員が顔をそろえた。

 夕刻でも強い日差しが照り付ける中、ウオーミングアップでは長谷部(アイントラハト・フランクフルト)らが引き締まった表情を見せ、ランニングなどで汗を流した。

 E組はシリアが勝ち点9で首位に立ち、日本は同7で2位。13日にはテヘランでイランと国際親善試合を行う。