日本代表は6日、8日午後5時(日本時間午後10時)からのW杯ロシア大会アジア2次予選E組のシリア戦に向け、オマーンの首都マスカットで練習を行った。

 FW宇佐美貴史(23=G大阪)は、ハリルチルドレンとして、左FWで定位置を狙う。ハリルホジッチ体制となってから全9試合に出場しているが、得点は初ゴールを決めたウズベキスタン戦(3月31日)以来遠ざかっている。アウェーの長距離移動にも慣れたようで「飛行機で割と寝られた」。ポジション争いには原口に、南野も加わりそうだが「緊張感持ってやっていきたい」と気を引き締めていた。