日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)は7日、中立地オマーンで8日に行われるW杯アジア2次予選、アウェーのシリア戦に向け公式会見に臨んだ。

 冒頭から「我々にとって一番難しい試合になると思っています。グループ首位のチーム。我々は真の姿をみせないといけない。シリアはよく戦うチーム。得点率も高い」と警鐘。さらに「シリアは残念ながら、母国が大変なことになっている。代表チームは『何かをみせないといけない』と戦うだろう。国のために、真剣に戦ってくる」とも付け加えた。