日本代表は7日、オマーン・マスカットでW杯ロシア大会アジア2次予選シリア戦の前日公式練習を行った。

 冒頭15分のみの非公開練習で約1時間半調整。

 MF清武弘嗣(25=ハノーバー)は「ゴール前で仕留められる選手が多い。そういう選手にたくさんボールを触らせた方がチームにとってリズムが出る」。清武にとってオマーンは3年前の12年11月に代表初ゴールを決めた場所。「ああいう形で決められればいい。与えられたポジションでしっかりやるだけ。その中で結果を求めたい」と、黒子役に徹しながらも、ゴールも狙っていく。