東南アジア遠征中の日本代表が14日夕、W杯アジア2次予選カンボジア戦(17日、アウェー)に向け、試合会場があるプノンペンで初練習を行った。

 靴擦れの影響で前日13日の練習を回避したMF清武弘嗣は、この日から練習に合流した。

 練習は3-0で快勝した12日のシンガポール戦に先発したメンバーと、控え選手とに分けて実施。ハリルホジッチ監督は、控え組の選手に熱心に基礎的なドリブルを教え込んだ。

 現地の気温は34度。日が沈んでも蒸し暑い環境だ。