サッカー日本代表は15日、17日のW杯アジア2次予選カンボジア戦に向け、試合会場で戦術練習を行った。

 MF香川真司(26=ドルトムント)がトップ下で攻撃陣を操る。12日シンガポール戦は途中出場だったが、1トップの岡崎とともに先発復帰が濃厚。「重圧がかかる中でもイメージを共有しながらやりたい。共有できないと単調になってしまう」と強調。所属のドルトムントでは今季、公式戦7得点と絶好調で「クラブと役割は違うが、結果を求めたい」と闘志満々だ。