4日に生中継された女子サッカー、リオ五輪アジア最終予選の日本-中国(NHK総合)の平均視聴率が前半12・7%で後半が12・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが7日、わかった。

 絶対に負けられない中国戦だったが、不用意なバックパスをカットされ先制点を奪われ、さらに追加点を奪われる内容に、後半では視聴率にも低下がみられた。

 2日の韓国戦では後半に16・3%を記録していただけに、なでしこジャパンの不調同様に視聴率も低迷。6日午後に放送された世界卓球の女子団体決勝の視聴率14・6%(関東地区、同調べ)にも負けた。