W杯ロシア大会のアジア最終予選組み合わせ抽選が12日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、日本はタイ(FIFAランク119位)イラク(同105位)UAE(同68位)サウジアラビア(同60位)オーストラリア(同50位)と同じB組に入った。

 同予選は9月1日のUAEか中国戦を皮切りに、1年をかけてホーム&アウェーの総当たり形式で行われる。2グループそれぞれの上位2カ国がW杯本大会の出場権を獲得。3位同士が対戦するアジアプレーオフ勝者が、北中米カリブ海との大陸間プレーオフに進出する。

A組、B組は以下の通り。

【A組】

イラン

韓国

ウズベキスタン

中国

カタール

シリア

【B組】

オーストラリア

★日本

サウジアラビア

UAE

イラク

タイ

<試合日程>

2016年9月1日=日本対UAE

9月6日=タイ対日本

10月6日=日本対イラク

10月11日=オーストラリア対日本

11月15日=日本対サウジアラビア

2017年3月23日=UAE対日本

3月28日=日本対タイ

6月13日=イラク対日本

8月31日=日本対オーストラリア

9月5日=サウジアラビア対日本

 ◆W杯ロシア大会への道 アジアに与えられたW杯出場枠は4・5。最終予選は12チームを2組に分けホームアンドアウェーで実施し、各組上位2位までの計4チームが出場権を獲得する。3位同士が対戦するアジアプレーオフの勝者が、北中米カリブ海との大陸間プレーオフに回り、勝てば出場権を得る。