日本協会は6日、佐賀・鳥栖市で行う国際親善試合ガーナA代表戦(11日、ベアスタ)に臨むU-23(23歳以下)日本代表メンバー23人を発表した。

 MF橋本拳人(東京)は被災地の熊本に闘魂を届ける。本職はボランチだが、東京ではサイドMFもサイドバックもこなすマルチプレーヤー。屈強な外国人を相手にも物おじすることがなく「昔から海外のチーム相手の方が燃えるんです」とメンタルも強い。13年5月から1年半、期限付き移籍でJ2熊本でプレーした経験があり「気持ちを前面に出してアグレッシブに持ち味を出したい」と高い意欲を示した。