プレミアリーグを制した日本代表FW岡崎慎司(30=レスター)が26日、東京近郊で行われている海外組合宿に合流した。

 午後3時頃に羽田空港着の航空機で帰国後、チームメートとともに午後4時50分にグラウンドに姿を現した。約2時間、軽めのランニングなどを行った。

 スタンドからの「岡崎」との声に岡崎は少し照れくさそうに笑った。午後練習冒頭にも、チームメートの前でバヒド・ハリルホジッチ監督(64)から「優勝おめでとう」と祝福された。

 岡崎は「(優勝は)僕の中では終わりました。(優勝パレードやイベントを)いろいろやりすぎて疲れましたね。でもそのおかげで優勝したことを引きずっていない。もっとサッカーをしたい」と語った。6月のキリン杯に向けては「いつも通り試合に出たいですし、いつも通り結果を出したい」と話した。