キリン杯ブルガリア戦(3日・豊田)に臨む日本代表合宿に参加する国内組の選手が30日午前、名古屋近郊の宿舎に集合した。

 MF小林祐希(24=磐田)とともに初選出されたMF大島僚太(23=川崎F)は「最初にあいさつした時は緊張した。(練習は)ジョギングした程度だったので、明日からもっと緊張すると思う」と初々しく話した。

 トゥーロン国際大会に出場したU-23(23歳以下)日本代表の遠征から帰国したばかり。

 今回のメンバーで最も小柄な168センチのMFは「まずはこのチームに慣れること。一日一日の練習を大事にしたい」と控えめに意気込んだ。