サッカー男子のリオデジャネイロ五輪日本代表に選ばれた南野拓実(ザルツブルク)と久保裕也(ヤングボーイズ)が1日、両チームがオーストリアのザルツブルク近郊で対戦した練習試合後、五輪への抱負を語った。

 南野は「攻撃の選手なのでゴールやアシストで貢献したい。メダルを目指して頑張っていきたい」と話した。久保は「ぎりぎりまでどきどきしていたのでほっとしている。個人で(局面を)打開できる選手が前には必要かなと思うので、そういう部分を出していければ」と活躍を誓った。

 南野は前半のみの出場で、久保は後半途中からプレー。試合はザルツブルクが3-1で勝った。