日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が妥協を許さぬ「超管理サッカー」で、W杯行きのキップを勝ち取る。25日に東京・本郷のJFAハウスで、9月に行われる18年ロシアW杯アジア最終予選2試合のメンバーを発表した。

 DF槙野は常連組として招集も、ハリルホジッチ監督が会見で負傷していることを明かした。「15分前に良くないニュースが入ってきた。最近はプレーがよかっただけに残念」と言及。太ももの張りを理由に浦和の午前練習に参加せず、検査のために病院に向かっていた。ただケガは軽めとみられ、28日の代表合宿初日にはチームに合流。チームドクターの検査を受け、その後を決める。