9月1日のUAE戦(埼玉スタジアム2002)を皮切りに、W杯アジア最終予選が幕をあける。

 重要な初戦を前に、日刊スポーツのメディア担当者が「ウイニングイレブン2017」を製作する、コナミデジタルエンタテインメントに潜入した。

 ちなみに欧州選手権の決勝(フランス-ポルトガル)をシミュレーションした時は、延長の末ポルトガルが2-1で勝利。スコアこそ違ったが、勝敗を的中させた実績あり。

 今回は、9月15日に発売予定の最新作で、UAE戦をシミュレーション。UAE代表の選手名も、日刊スポーツで英語読みに近い形にアレンジ。

 日本の先発はFW岡崎の1トップに、左FWには所属のセビージャでも好調の清武を抜てき。左サイドバックは、DF長友が負傷で招集されていないため、DF酒井高をすえた。UAEはFWハリルの1トップ。トップ下には、攻撃のカギを握るオマル・アブドゥラフマン。日本のボールでキックオフ。

 序盤は日本の攻勢。前半13分、左サイドのスローインを受けた香川が本田へパス。本田のシュートは相手GKに止められるも、DFのクリアミスを岡崎が押し込み日本が先制点を挙げた。前半は日本が1点リードで折り返す。

 後半は一転、UAEのペース。立ち上がりにオマルが右足ボレーで狙うがバーの上へ。さらに18分にはペナルティーエリア外からミドルを打たれるも、わずかに枠を外れる。日本はピンチをしのぎながら、このまま1-0でタイムアップ。接戦を制し、日本が白星発進した。

 日本代表-UAE代表は1日午後7時35分キックオフ。ニッカンスポーツ・コムでも速報します。