G大阪からU-19(19歳以下)日本代表に3人が選出された。エース候補MF堂安律(どうあん・りつ=18)、DF初瀬亮(19)、MF市丸瑞希(19)が、来年開催されるU-20W杯韓国大会の予選を兼ねるU-19アジア選手権(バーレーン、10月13日開幕)を戦う。

 5大会ぶりのU-20W杯出場に向けて、堂安は「選出され、うれしく思います。日本の誇りを持ってU-16日本代表に続き、出場権を勝ち取りたいと思います」。G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(36)の後継者とも言われる市丸は「率直にうれしいです。ほっとしました。日本を代表して行くので、誇りを持ってしっかりとワールドユースの出場権を獲得して帰ってきたいと思います」。

 左サイドバックの初瀬は「選出されなかった選手もいるので、日本のために全力で死に物狂いで出場権を勝ち取ります。応援よろしくお願いします」とコメントした。