今度は“誤審”に救われた!? 日本はオフサイドのようにも見えるパスから先制点を挙げた。

 0-0の前半26分。MF清武からの低いクロスをFW原口が絶妙な右足ヒールで先制ゴールを決めた。その直前。右サイドから回り込んだ清武に本田がパスを出した瞬間、清武は、オフサイドラインを越えているようにも見えた。

 1-2で敗れた9月1日のUAE戦は、FW浅野のゴールラインを割ったかに見えたシュートがノーゴールとされた。今度は日本が判定に救われたような形となった。

 試合はキム・ドンジン主審(43)ら韓国の審判団が裁いた。