国際サッカー連盟(FIFA)は20日、最新の世界ランキングを発表し、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組の10月の2戦で1勝1分けだった日本は前回の56位から51位に上がり、アジアで6番手から5番手に上昇した。

 A組首位のイランは37位から27位に浮上し、アジア勢トップを守った。40位オーストラリア、44位韓国、48位ウズベキスタンと続き、日本が11月の第5戦で対戦するサウジアラビアは54位。

 1位はアルゼンチンで変わらなかったが、ベルギーが2位から4位に落ち、ドイツが2位、ブラジルが3位となった。