5大会ぶりのU-20W杯出場を目指す20年東京五輪世代の日本が、1次リーグ最終戦でカタールに3-0で快勝した。

 C組1位で決勝トーナメントに進出。次戦の準々決勝(24日、相手はタジキスタンかオーストラリア)に勝てば、U-20W杯出場が決まる。

 貴重な先制ゴールを決めたFW岩崎悠人(18=京都橘、来季京都入り内定)は「緊張したんですけど、(好機でボールが)こぼれてきて、しっかり決めることができた。勝つしかない試合だったので自分のゴールで貢献できて良かった。しっかり勝ち切ってワールドユース(=現U-20W杯)の出場権をつかみたい」と笑顔で話した。

 本大会は、来年5~6月に韓国で開催される。