U-20(20歳以下)女子代表のDF守屋都弥(20=INAC神戸)が先制ゴールで4強進出に貢献した。

 前半48分に先制弾を決めた守屋は「サイドで張ってろという指示をもらっていたので、こぼれてきた球を押し込んだ。次につなげることが出来たのでうれしい」と振り返り、サイドハーフで先発し相手DFの裏を狙うなど積極的なプレーで相手を脅かした。

 準決勝ではドイツ対フランスの勝者と対戦する。「耐えるところは耐えて、ゴール前の崩しなどがうまいチームなので、そこが出せたと思う。あと2つ絶対に勝って、笑顔で終わりたい」と頂点を見据えていた。