日本協会は16日、東京・JFAハウスで理事会を開催した。

 日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)との契約更新を承認。3人の外国人コーチとの契約も更新した。来年1月1日に行われる天皇杯決勝を初めて埼玉スタジアムで開催すること、同杯の優勝賞金を5000万円増の1億5000万円とすることなども決めた。また、影山雅永氏(49)がU-18(18歳以下)日本代表監督に就任して空席となった技術委員に、元新潟監督の鈴木淳氏(55=東北統括ユースダイレクター)の就任を承認した。