日本代表のMF清武弘嗣(27)と山口蛍(26)のセレッソ大阪コンビが19日早朝、23日(日本時間24日未明)のW杯アジア最終予選・UAE戦に向け、ドバイ国際空港に到着した。

 前日18日にはC大阪の一員として本拠地金鳥スタでサガン鳥栖に1-0で勝利。そのまま関西空港からの深夜便に乗り、現地入りした。

 出発前に清武は「UAEには(最終予選の)初戦で負けているし、アウェーで借りを返せる。勝ったら波に乗れるし、この一戦がすごい大事だと思う」と話していた。

 長時間のフライトだったが、2人とも疲れた様子も見せずに空港到着口に姿を見せた。そのまま車で、ドバイから砂漠を抜けて約130キロ先にある決戦の地アルアインに向かった。