UAE遠征中の日本代表は21日(日本時間22日未明)に、オマーンとの国境に近いアルアインで非公開調整を行った。23日(同24日未明)のW杯アジア最終予選UAE戦に向けた戦術を確認した模様。練習後、スタジアムから出てくる際には、FW宇佐美貴史(24=アウクスブルク)が左足甲をテーピングで固定し、足を引きずりながら移動用のバスへと乗り込んだ。報道陣を締めだして行われた非公開調整で痛めた可能性もある。

 宇佐美はこの日、取材対応はなく、コメントを残さずにスタジアムを去った。