W杯ロシア大会アジア最終予選タイ戦(28日、埼玉)に臨む日本代表は26日、午後5時半ごろからさいたま市内で非公開練習を行った。

 UAE戦で左脚を痛め離脱したFW大迫に代わる1トップは、FW岡崎が有力となった。この日の紅白戦では主力組でプレーしたという。UAE戦では負傷した大迫に代わって出場。大迫は「このタイミングでチームを離れることがすごく悔しいですし残念です」とコメントしてチームを離れただけにその思いも背負って、ピッチに立つ。今季の岡崎はクラブで出場機会に恵まれない時期もあったが、2月末からリーグ戦に3試合連続で先発しチームは3連勝。試合勘も研ぎ澄まされ、好調を維持している。攻守でのハードワークに加え、得点で負傷者続出の日本のピンチを救う。