W杯ロシア大会アジア最終予選タイ戦(28日午後7時35分キックオフ、埼玉スタジアム2002)の日本代表先発メンバーが発表された。23日のUAE戦からFW大迫とMF今野が負傷離脱したポジションには、FW岡崎とDF酒井高を起用。それ以外は同じ顔触れとなったが、中盤の構成がダブルボランチに変わり、本職がサイドバックの酒井高がボランチに抜てきされた。主将は2試合連続でDF吉田が務める。

 【GK】川島永嗣(メッス)

 【DF】長友佑都(インテルミラノ)森重真人(東京)吉田麻也(サウサンプトン)酒井宏樹(マルセイユ)

 【MF】香川真司(ドルトムント)山口蛍(C大阪)酒井高徳(ハンブルガーSV)

 【FW】岡崎慎司(レスター)原口元気(ヘルタ)久保裕也(ヘント)

 日本は最終予選B組で勝ち点13の2位、タイは同1の最下位。