日本代表のMF長谷部誠主将(33)が、宿舎と試合会場を訪れて、仲間を鼓舞した。

 UAE戦前のブンデスリーガで右膝を負傷。一時はチームに合流したが、離脱を決断して帰国し、22日に手術した。

 試合前後やハーフタイムには、全選手とハイタッチ。試合前には「落ち着いてやれば問題はない。大丈夫」など、1人1人に声をかけてピッチに送り出した。VIP席で観戦。チーム2点目を決め、日本代表歴代3人目となる50得点を達成したFW岡崎のゴールなどには、笑顔で拍手を送っていた。