国際サッカー連盟(FIFA)は6日、最新の世界ランキングを発表し、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で3連勝しB組首位に立った日本は前回の51位から、ハリルホジッチ監督就任以降最高の44位に浮上した。

 同じB組のオーストラリアが50位、サウジアラビアが52位。日本のアジア3番手は変わらず、A組のイランが28位、韓国が43位だった。

 来年のW杯ロシア大会出場を決めたブラジルが7年ぶりに1位に返り咲き、2位アルゼンチン、3位ドイツとなった。