サッカーU-20(20歳以下)W杯韓国大会(20日開幕)に向け、静岡合宿中の日本代表は13日、ミニゲームなどで約1時間練習。

 飛び級で選出されている15歳のFW久保建英は世界のつわものとの戦いを心待ちにした。今大会のテーマの1つは、現在の自身の立ち位置を見極めることだという。「10年後くらいには世界の主力になっている選手が出てくる。自分がやっていけるのか確かめたい」と、最大で5歳上になる選手との真剣勝負で自分の力を推し量るつもりだ。この日は時折リラックスした表情も見せながらミニゲームなどで汗を流した。