日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が24日、都内でイベントに出演し日本に初上陸した18年W杯ロシア大会の優勝トロフィーと対面を果たした。

 並んで壇上に立った漫画家の高橋陽一氏と、同氏がサラサラと書いた名作「キャプテン翼」の主人公・大空翼とも対面。「フランスではマンガはすごい人気なんです」と、キャプテン翼の人気も、影響力も良く知っていたようだ。

 高橋氏から、翼を描いた直筆の色紙をプレゼントされると「日本代表選手に見せて、ロシア(W杯)まで持っていきます」と、丁寧に御礼した。

 まだ最終予選は3試合残っており、W杯に向けては、慎重な物言いで言葉を選んでいたが、別格? の実績と力を持つ大空翼のW杯メンバー、ハリルジャパン入りは“内定”したようだ。