日本サッカー協会(JFA)は25日、都内で会見を開き、6月7日のキリン杯シリア戦(味スタ)と、同13日の2018年ロシアW杯のアジア最終予選アウェーイラク戦(テヘラン)に臨む日本代表メンバー25人を発表した。

 浦和レッズからは初招集となったDF宇賀神友弥(29)を含む3選手が選出され、公式ホームページを通じてコメントした。

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 ▽DF槙野智章(30)「日本代表に選出していただき、大変嬉しく思います。最終予選突破に向けて非常に重要な一戦になりますし、日本代表という期待と責任をしっかりと背負って戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」

 ▽DF宇賀神友弥(29)「日本代表に選出していただき、大変光栄です。代表選出は初めてのことですし、浦和レッズの育成出身としては3人目になります。ふだんから支えてくださっているすべての人たちのおかげだと思いますし、みなさんに感謝しています。クラブを代表する誇りをしっかりと胸に刻み、ワールドカップ出場に向けた代表チームに貢献できるよう、力を尽くします。応援よろしくお願いします」

 ▽MF遠藤航(24)「日本代表に選出していただき、大変光栄です。最終予選のイラク戦はアウェイでの戦いになりますし、厳しいものになると思いますが、自分自身の特長をしっかりと出して、攻守に貢献し、勝利できるようがんばります。応援よろしくお願いします」